証人保護プログラム…どこか怪しさと怖いもの見たさ心をくすぐる言葉です。私は証人保護プログラムといえば以下の作品をイメージします
映画「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」
CIAとメキシコ麻薬カルテルの戦いを描く物語。独特の陰鬱な雰囲気と現実の残酷さが描かれます。
ネタバレになってしまうのであまり書きませんがマットが女の子(名前忘れました)を探し出したシーン、上層部からは殺害を命令されていますが独断で証人保護プログラムを利用し救出するどんでん返しです。アレハンドロの想いを汲み取ったのでしょうか、ただ女の子に対する感情だけではなく上層部への反抗心もうかがえます。
ゲーム「グランド・セフト・オートV」
日本では反社会的な人しか知りませんが世界でもっとも成功したエンターテイメント作品。自由度が高すぎるクライムアクションゲームです。
メチャクチャな家族と自身もメチャクチャなマイケルがなんであんな優雅な生活できるの???ってこれも証人保護プログラムのおかげですね。いいな~なんてため息つきながらプレイしてましたが当人のマイケルは色々くすぶって爆発してしまいます…。それにしてもどんなでかい司法取引をしたんでしょうかね、劇中では強盗仲間数人を売り飛ばした程度なんですが…。
証人保護プログラムについて知らなければすっ飛ばして物語を楽しめますが、こういうことを知っていればちょっと疑問とかスカッとするかもですね。